絶対値のついた問題を完璧に解き、確実に点を取って神戸大学に受かるための方法

こんにちは、ひろこです。

 

今回は、

絶対値がついた関数のグラフ

についてお話しします。

 

絶対値の問題は

模試や入試でも頻出の問題です。

 

また、大問の(1)として

出題されることが多いので

 

絶対値をきちんと理解していないと

その先の問題が解けず、

 

結果、「大問1つ丸々解けなかった」

なんてことになりかねません。

 

実際に、神戸大学では

2016年度の大問2で出題されています。

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この問題を解いて

神戸大学に合格し、

 

周りからは認められ、

自分の好きな分野が学べる

大学生活を送るか、

 

この問題が解けず、

神戸大学以外の大学で妥協したり

浪人するか。

 

あなたが前者になるために

必要な知識の1つ。

 

それは、絶対値の場合分けは

中身の正負によって分ける

ことです!

 

絶対値とはそもそも、

 

数直線上での

ある点と原点との距離

 

のことです。

 f:id:Math-sugaku_hiroko:20171003013521j:image

上の図のように、

距離にマイナスはないため、

 

 中身が負の時は、

絶対値記号を外す際には

 

マイナスをとるために

マイナス1をかけます。

( −1 × −1 =+1 になるためです)

 

では詳しく考えるために、

y=|x-3|

で考えてみましょう。

 

まず、中身が正の場合です。

( ⅰ ) x-3≧0 の時、 

つまり x≧3 の場合、

 

y=x-3 となります。

 

次に、中身が負の場合です。

( ⅱ ) x-3<0 の時、

つまり x<3 の場合、

 

y= − (x-3)、よって

y= −x+3 となります。

 

これで、場合分けとそれぞれの式

が求められたので、

 グラフを書いていきましょう。

 

まず、2つの式をグラフに

点線で書きます。

 

この時に、2つの点線が

場合分けした境界の値(今は3)

で交わるかどうかを

 

必ず確認してください。

 

確認できれば、あとは

場合分けに沿って、

 

xが3未満の時は( ⅱ )を、

xが3以上の時は( ⅰ )を

 

なぞれば完成です!

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グラフ的にみると、

中身が負の時は

 

x軸を折り目にして上に折った

ようになっているのが

わかるかと思いますす。

 

こんなの簡単だ!

と思った方も、

難しい!と思った方も、

 

ぜひ基礎を大事に

勉強を進めてください。

 

今回例に挙げた、

神戸大学2016年度文系数学試験

大問2 については、

 

また後日の記事で

解説いたします!

 

神戸大学に合格するための

方法をもっと知りたい!

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では、失礼します。